中銀カプセルタワービルの思い出

中銀カプセルタワービル解体の様子をテレビでやっていた。あの丸窓のついた積み木を重ねたような個性的なビルだ。 ついこのあいだ原田ひ香の「おっぱいマンション改修争議」を表紙に見覚えがあると思って手に取って読んだばかりだ。小説自体はつまらなかった…

帰宅困難地域避難指示解除~夜の森公園

いよいよ避難解除が始まるところへもってきて桜が満開で連日のニュースになった富岡町の夜の森公園。 避難解除の前日に行ってみた。 福島空港あたりから無料のあぶくま高原道路を経由して富岡町へ向かうが、けっこうな山道である。コンビニもひとつ通り過ぎ…

花登筐の銭の花(細うで繁盛記)

とりあえず面白そうだから読んでみようとかじゃなくって、話題になってるものや映画化ドラマ化したものなんかの話を聞いてから手に取ってみる。 去年だと「老後の資金がありません」の谷垣美雨とか。それをほとんど読んでしまって今年になってからは「3千円…

鳳坂トンネルと羽鳥ダム

天気が良いので去年開通した鳳坂峠のトンネルを通ることにした。 118号線を上るとわりとすぐに現れる。あたりまえだけどまっすぐ続いている。 これが新しいトンネルか、なるほどピカピカではある。 トンネルは意外と早く抜けた。トンネルに入ってからリセッ…

最強カンパの氷の世界

史上最大の寒波襲来とか毎日のように連呼されていた。 そういう時に限って予報が外れてしまったりするのだが、最近の予報は正確でしっかりと寒波がやってきた。 子供の頃、大昔ならこの程度の寒波はいつもの事だったが最近はめずらしい。 それでも家の断熱性…

白鳥にエサを  猪苗代~大池~高野池

開通したばかりの鳳坂トンネルを通ろうとしたら間違えて猪苗代へ出てしまった。 せっかくなので長浜まで走ってカモに会いに行った。 その日は駐車場に集まっていて人間など気にせずに自由に歩いているのでこっちが気を使って踏まないように注意して歩かなけ…

タバコ臭のアパートの部屋のリフォーム再び

長くいていただけるかなと勝手に思っていた入居者が、まさかの退去で萎縮性胃炎になったようだ。7年前にピロリ菌は駆除してあるので退去のストレスが原因だろう。 ヘビースモーカーの部屋はしっかりとタバコの香りに包まれて、脱臭するのにどのくらいかかる…

1年ぶりの某ラーメンと牛丼チェーン

Y町のアパートの掃除に行ったときに久しぶりに幸楽苑でラーメンを食べた。 去年の秋は母の入院やら宅建試験やらなんやで体調を崩していた。食欲は無いし酷い便秘になってて死の予感すらした。 そんなとき親戚のおばちゃんがラーメン屋に誘ったので付き合った…

クレカ不正利用にドキドキ

ひたすら走る。水戸まで。天気はいいし、途中からは久慈川沿いにほとんど一本道のなので楽である。 最近はクレカをあまり使わない。 私用で使うのはデビッドカードがほとんどなので利用明細もわざわざログインしてまで確認はついおろそかになる。引き落とし…

洗濯パンの交換と洗面台の塗り替え

以前から気になっていた洗濯パン。洗濯機の下の水受け部分。。当初は何色だったか記憶にないが二十数年ですっかり茶色っぽくなってしまった。普段は必要もないが何かの加減で排水があふれてきたりすることもあるので無くてはならない。 洗面台のボウル部分も…

セルフレジで傷テープを買う、果敢に立ち向かう俺

「カットバン」を買いに行く。ドラッグストアが乱立してからは東北でもバンドエイドやら何やらも目にすることも多くなったのでカットバンという呼び名が古めかしく感じる。 セブンイレブンだと「救急バン」、ダイソーだと「救急‼キズテープ」のようだ。 ダイ…

フンドのハス池

福島民報の「花紀行」にまたハス池が掲載されていた。 今度は三春町古殿(ふんど)の休耕田を利用した蓮池。面積は塙町より小さいが今年で2年目、紙面をかざる画像がきれいだったので出かけることにした。 三春町へ行くのは数十年ぶりだろう。最後に滝桜を…

スイレンとハス

地元の新聞の「花紀行」のコーナーが好きだ。県内なので記事の出た次の日か週末には出かけてしまう。 真っすぐに伸びた蓮の真っ白い花の写真に魅せられて塙町の上渋井ハス園へと出かける。スマホのナビ通りに走ると間違ってるんじゃないかと思うくらいどんど…

ダイエット沼地獄からの解放

今までいったいいくつのダイエット方法を試したのだろう。 一年にひとつ以上はやってるか? 多いのか少ないのか。 今もアマゾンで検索すれば、勝手に痩せるだの自然に痩せるだのいかにも何もせず黙って瘦せていくようなタイトルの本が上位に並んでいる。読ん…

猫の菊ちゃんを読んでみる

母の入院中の差し入れに買ったのが「猫の菊ちゃん」 ふだんマンガなんぞ読まない母だが、これだけは夢中になって何度も読んだらしい。 退院してからも時々読んでいる姿がみえる。 猫のエッセイ漫画はネット上にあふれているけれど、これは年配の漫画家が本当…

宅建士証ようやく取得できました

03年の12月1日に合格してから宅建士証を手にするまで140日の怒涛の記録である。 ようやく手に入りました。宅建を受けようなどと思い立ってからなら4年近く経ったわけです。 合格証を手にしてからが長いとは聞いていたのだが、5か月近くかかるとは予想外。 …

猪苗代湖のカモと白鳥

16日の震災で崩れかけてる壁を見てるのも不愉快なので出かけることにした。 彼岸のお客さんもひととおり来たようなのでぷらりと猪苗代湖まで。 じつはつい先週出かけたのだが、天気がすこし悪かったのとパンを買い忘れたせいでもう一度出かける予定でいたの…

何度目だ地震? しつこすぎ!

寝入りばなをいきなりたたき起こされた。 また地震だ、しかし大した揺れじゃないな。11年前と1年前を経験した俺様にはこの程度は屁とも思わん。 そう思ったものの、当日は母の部屋の模様替えをして母の希望でベットの位置を変えたのだが、タンスの位置を頭の…

1円スマホってなくなったと思ってたら

年も明けて4日目の朝、スマホがつかなくなっていた。電源が入らない。バッテリーは昨日の夜で70%はあったのに。いつもは電源を切らないのに正月ぐらいはスマホも休ませてやろうと思う心遣いが裏目に出たのか? まあとにかく仕事はじめの日から携帯が通じな…

3年目の宅建合格くらい大目に見てよ~塞翁が馬

合格証ですね、おめでとうございます。 郵便局員が笑顔で渡してくれた宅建士合格証。3年間待ちに待ち望んだものだ。 ちょっとイロイロあって局員の笑顔に答えられなかったが、本来ならちょっと太めの局員にハグしてるところだ。 というのも一日の雨でリビン…

心臓に悪い~アイソトープ検査結果

今まで心臓なんて動いてて当然、ちょっとぐらい早くて遅くて止まっても気にしない。そんな感じで過ごしていたのに治療を受けてからというものの少しの変化でもステント治療の再狭窄が起こったんじゃないかとか、新たに動脈硬化が起こったんじゃないか、ある…

3万円のアイソトープ検査はキャラメルの香り

アイソトープとか言っても宮沢賢治のゆるやかな世界とは趣を異にして、血管内に放射性元素を入れて心臓の動きを見るとか恐ろしい検査なのだ。心臓のステント治療から半年経ったので再狭窄やほかの部分の動脈硬化などが無いか入念に調べるらしいのだ。 先月、…

12年目の自転車メンテ

母から譲られた26インチの自転車もすでに12歳を超えてる。 最近は走りもなにげに重いし変速は効かないしギコギコ言い出すし、さすがに寿命かと思い買い替えを考える。 しかしこのところ出費もかさんで悩みどころなので、もはやすべすべになったタイヤだけ交…

新旧の雪割橋の紅葉

ちょっと時間が空いたので雪割橋まで行ってみる。自転車で行きたかったが体力的に不安なのと雨模様なのでリコール修理の済んだばかりのスバルでお出かけ。 イグニッションコイルを対策済みの部品に交換したせいか快調に走る…気がするだけか?。 平日ですっき…

家族間契約の知識と実践

古い実家を建て替えて貸家にしようかなと考えた。もし銀行の融資が下りなければ親に借りることもできるが、返済前に相続が発生する可能性を考えて日本法令出版のこの本を図書館で借りたのが10日ごろ。 宅建試験の追い込み中だったので試験後に読もうと思って…

宅建試験2021・10月試験落ち…?? 3度目の正直は

一年ぶりの投稿になる。去年のを読むとまだ受ける気あったみたいだな。自分の事なのに忘れとる。 実は去年の試験の後、すっかりイヤになってテキストや問題集をすべて処分したのだ。 年が明けてショックも薄らいだころに、また受けてみようかなと間違った考…

2020宅建また落ちたみたい

会場はコロナ対策でドアを開けっ放しなので寒かった。念の為持ってきたボーダー柄のカーディガンを出してみると、ボーダー柄のハイネックシャツだった。朝から動揺してたらしい。こんなんで試験大丈夫かと不安は的中、今年もやっちまったようだ。 去年は最初…

キッチン扉のリメイクシート②アパート編

我がブログのアクセスはほとんどリメイクシートのページだけ。ほかはほとんど見られていない、なんか悲しい。せっかくなのでリメイクシート(カッティングシート)ネタを追加で。去年末に買った中古のアパートのキッチン扉も裾がふやけていたので本格的に挑…

壁紙の貼り替えと猫の毛玉取り

アパートの壁紙をちょいとガンバってアクセントクロスでカッチョ良くしたのに、完成が4月過ぎてしまったうえにコロナの影響で引っ越ししようとするひともいないらしく、入居者はもちろん内見すらない状態。 しょうがないので今度は自宅の壁紙をはりかえてみ…

トヨタ・マークⅡが生産終了とな

50年近い歴史を持つマークⅡもセダン不況の波には勝てずについに生産終了を迎えた。マークⅡ三兄弟といって販売チャネルごとに中身は一緒でもそれぞれの個性を出した3車種が競うように売れまくっていた。俺の当時の愛車は4A-Gを積んだカローラセダンだったわ…