2018-01-01から1年間の記事一覧

ミシンの修理

ワッチキャップを自分で縫ってみたら思いのほかいい出来でハマってしまった。火野正平のボヘミアンズのワッチキャップ、定番のシマウマ柄を買ってみたら、すっかり気に入ってしまった。芸能人のファッションの真似とか若い頃からも絶対にしなかったのに、ま…

ママチャリのパーツ交換いろいろ

ライトを変えたら異次元の明るさ。パナソニックの「足も灯」は予想より明るく、広い範囲を照らしてくれて、安心して思わずスピードを出しすぎるくらい。また停止してるときにライトの下を点滅しながら光らせるので周りへのアピールできて暗い交差点で停車し…

気がつけばチェーン店ばかりで……食べたほうが楽だなやっぱり

そんな本のタイトルどおりにどこへ出かけても「めんどうだから」とチェーン店へ入ったりする。日本全国どこへ行っても同じ店ばかりなのだから簡単である。先日も面倒だから国道沿いのファミレスの共同駐車場に入れたら、母が隣に建ってるセンスの悪いラーメ…

止まらない体重

早朝サイクリングは寒くてもう無理です。11月中頃に乗ったのが最後だったかな、たまには乗らないかんと思って、それでも暖かい日を選んで走ったつもりが、寒くて寒くて家に戻って暖かい部屋で鼻をかんだら鼻血。すぐに収まったことを考えると、いきなり暖か…

奴隷(小説・女工哀史Ⅰ)×××が××すぎて…

女工哀史の著者である細井和喜蔵の実体験を元に書かれた小説。「女工哀史」は資料的な部分が多かったので、あえて「小説・女工哀史」と副題がついている。細井はここで女工哀史で書ききれなかった思いを伝えようとしたのだろう。近代化の波が押し寄せる中、…

レジスターの故障と軽減税率あれこれ

ちっちゃな商売をしてますけど、先日レジスターの7セグ液晶表示が一部薄くなって、万単位の部分が右側の縦部分の右側しか明るく見えない。つまり<8>でも<3>でも<1>にしか見えなくなっている。あやうく3万チョイの売上を1万円で売るところだった。さっ…

日産の決断にエールを

ああ、ようやくそういうことになりましたか。長いこと待ち望んでいましたが逮捕までいくとはとは予想外。有価証券報告書虚偽記載とは日本の司法を舐めてたとしか思えない。 就任以来、鮮やかな手腕で一気に日産を回復させて売上も伸ばしてきたのは見事という…

クリームボックスを初めて食べて

先週セブン-イレブンで「クリームボックス」を買った。福島のソウルフードだとかなんとか言われてるらしいが、そう知ったのは先月のことだ。6枚切りなのかな、厚めの食パンの上に甘くて白いミルククリームが乗っているだけなのだが、これが妙に心を揺さぶる…

ママチャリのチューブ交換とインフルエンザ予防接種

日の出が遅くなったのと寒くなってきたのとで早朝に自転車に乗るのも少なくなった。こころ旅で火野正平が近くを通ったようなので同じ風景を見ようと一週間ぶりに乗るとしたら空気がない。ぺしゃんこのタイヤ。たまにあるのだが、ジワジワと空気が抜けていっ…

「問屋町の女」岐阜問屋町の歴史

書庫から出してもらった本は上下巻ともボロボロと言っていい状態で、職員が恐縮した様子でおずおずと差し出したので、セロテープ貼ってもいいですか、と思わず言いたくなったのを飲み込んだ。返却時に「破れてますよ」とか言われたらどうしようと考えながら…

猪苗代湖一周サイクリングと新そば

母成グリーンラインからレークラインへと紅葉を見てきたついでに新蕎麦を食べようと思い立った。喜多方ラーメンがお気に入りの母のために寄った食堂で「新そば」ののれんが目についたのでふらりと入る。土産物屋併設の昭和チックな食堂で長いこと待たされて…

「ポーの一族」の続編が出ていたが…

子供のころ姉の持っていた萩尾望都の「ポーの一族」を読んだ。派手なコマ割りが動きと迫力のある絵とからみあって読者を圧倒させる少年漫画と違って、繊細なラインで描かれたやさしい絵と洗練された無駄のないセリフ回しでテンポよく進み、余韻のあるラスト…

8年目の自転車交換

突然タイヤがバーストした。正確にはチューブが破裂したわけだが。朝職場に向かおうとスタンドを外す時にチョコンとタイヤに触れた瞬間の出来事だ。耳を裂くような破裂音だったが、住宅街で発砲事件かと騒ぎになることもなく近所の人はいたって冷静で通報も…

二本松菊人形「戊辰150年~信義×二本松少年隊~」ちょっと早かったかな

「歴女」って言葉があるのに男には無いらしい。戊辰戦争150年でにわかな歴男としては戊辰戦争がテーマの菊人形にさっそく出かけてみた。二本松少年隊の悲劇は個人的に白虎隊より切なくて泣けます。 霞ヶ城まではわりと近いのだが、城門までの長い階段を歩く…

10月なのに暑すぎた東京

ひょいっと脇から女の人が追い越してきてびっくりした。久しぶりに仕事で東京へ出て錦糸町駅で降りて新しいメーカーに行く途中の出来事だ。若いときから誰よりも歩くのだけは速くって同行者に合わせるのが一苦労だったのに。合わせるのが癖になったのか、体…

葉っぱのぐそをはじめよう すこし物足りないというか駄目

「はっぱのぐそを~」は伊沢正名先生の新作である。去年出てたのを最近知った。タイトル通りに葉っぱを使ってのノグソの仕方について書いてあります。ティッシュペーパーは自然に還りにくいそうです。著者は達人ですから水洗いのセットを持ち歩いていますが…

ダイエットと栄養指導

健康管理のために受けなさいと病院で言われて栄養指導を受けた。高コレステロールとメタボをなんとかしろという。毎日の食生活と運動に注意して、さらに記録もつけるようにとの指示を真面目に2ヶ月間、運動と野菜ジュースと食事制限をつづけながら守ったが結…

朝ドラ「まんぷく」はブサイク?

朝からブサイクが主演ドラマで気分が悪いとかさんざんな言われよう。安藤サクラのことです。たしかにオープニングからしてひどい。まるで馬鹿である。いままでコミカルなオープニングはあったが、あくまで主演女優をキレイに撮っていたのに今回は恨みでもあ…

ファスナー修理 スライダー交換

春に購入した自転車用のウインドブレーカーが見当たらない。色が気に入っていたのに、ここ数日家中どこを探しても見当たらない。ネットで「失せ物が見つかるおまじない」を試してみるが効果がない。いずれすぐにダウンの季節がやってくるのだがそれまではイ…

自民党総裁選でなにが変わるのか 無駄になったカツカレー

なんともすっきりしない結果となった自民党総裁選でした。安倍陣営は地方党員票も7割超えを鼻息荒く言っていたにもかかわらず、直前になって半分取れば勝利と言い直していて結果ほぼ拮抗で石破さんが45%をとりました。まあそれでも勝利は勝利でしょうが、…

クロスバイクを買ったものの ②

もう自転車屋には行くこともないかなと思ってそう月日も経たない頃、シートポストにサドルを固定するのは細いボルト、シートピン一本で固定してます。こんな細いピン一本で大丈夫かいなと思うでしょうが、全然大丈夫じゃありません。ぽっきり折れます。 一度…

クロスバイクを買ったものの

自転車は楽しいなとあらためて思った。中学卒業以来ほとんど乗ってなかったのを後悔した。震災のあと、ダイエットやガソリン節約を兼ねて始めた自転車。職場までの移動や買い物はもちろん、サイクリングまで楽しめるようになった。ママチャリでさえこれだけ…

花だより みをつくし料理帖 特別巻がやっと出ました ※ネタバレ有り

北川景子や黒木華でドラマ化もされた人気シリーズの番外編がでました。ネットで注文しようかとおもいつつ、待てないすぐ読みたい配達が待てない、本屋に駆け込もうとしても近所のTSUTAYAはDVDと漫画レンタルだけになってしまったし、隣町のSCまで出かければ…

震災時のトイレなど ちょっとびろうなお話ですみません

東日本の震災では、うちの地域は電話も電気も使えてそれほど不便はなかった。被害の少なかったスーパーがすぐ営業したおかげで食料や灯油は並びさえすればなんとかなった。飲料水は配給に毎日並ぶことで家族3人しのぐことができたが、トイレや風呂の分まで…

台風21号と北海道地震

台風21号に6日未明の北海道地震。思いもよらない立て続けに起きた自然災害ですが、亡くなられた方、怪我をされた方、被災にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。 しかし去年あたりからあまりにも自然災害が多すぎる。今年だけでも6月の大阪地震や7…

ガラケー出荷台数がついにゼロ!だって?

「へ~ガラケーなんだ?」親戚の葬儀でメールをチェックしてると従兄弟にそう話しかけられた。ゆっくりと閉じて半分照れながら胸ポケットに仕舞う。ガラケーを取り出したり操作したりは人目につかないように十分配慮しないと天然記念物発見とばかりに誰かが…

台風と傘

先月数年ぶりに傘を買った電車やバスで移動すると必ずと言っていいほど傘を忘れる。雨がやんでも傘を身体の一部のごとく強く握りしめていても、東京駅で新幹線がホームに入ってきたとたん、また高速バス発着所でバスが来た瞬間ホッとして、すべてを忘れて傘…

さくらももこのエッセイ

ああ、やっぱり同年代だったんだな……訃報を見てそう思った。53歳はちょっと早すぎたな。かわいそうではあるが特にファンでもないのでそれだけである。 初期の頃のアニメは今と雰囲気が違ってほのぼのしていたようなのだが、最近放送されてるのは目にする機会…

踏まれても叩かれても…発泡酒

踏まれても叩かれても…発泡酒 初めて発泡酒か第3のビールかを飲んだときはお酒だと気付かなかった。量販店でビールを買ったついでに価格からジュースだと思って一本買った。家に戻って飲んでみるとなぜか酔いが廻るので成分表を見てみると、ああ、もしかして…

戊辰戦争の小説

明治維新の功罪がいろいろと取り沙汰されてしばらくになりますが、150年をむかえて白河市でも記念事業がいろいろ行われています。 福島民報の戊辰戦争150年の連載コラムでは植村美洋(白川悠紀)さんの「白河大戦争」が紹介されました。 「白河大戦争」 白河…